カテゴリー: 感動・涙腺崩壊

【感動秘話】東北大震災のあの日。家族は被災、俺は別の場所に…→精神的に参った俺を助けてくれたのは居ないはずのアイツだった!【絆】

2018-07-15 22:10:36

あの東北大震災の時の話

 


実家が被災地にある。 

  

あの大津波のとき、地元では避難のサイレンが鳴った。 

  

うちの母親が猫を探したが見つからない。 

  

ぎりぎりまで探したようなんだが、家の中にはいなかった。外に出ていたらしい。 

  

うちの2階にある二段ベッドの上段まで波が来たみたいから、外にいたとしたら絶望的らしい。 

  

その夜、実家はプロパンガスによる火災で全焼した。地震津波による二次災害。 

  

このこともあって、猫はもう助かってないんだろうなって思った。 

 

 


俺は被災地にいなかったので、両親の安否も二、三日確認できなかった。 

  

被災地は、報道もなかなか入れないような瓦礫の山ばかりだった。 

  

自衛隊の撮った航空写真や、無線が故障、連絡手段無しという報道を聞いて 

  

「もう駄目だ」とか「ぼっちになる」とか、ネガティブなことしか考えられなくて泣いていた。 

  

夜ベッドに入っても、なかなか泣くばかりで眠れない。 

  

でも、うとうとと浅い眠りにつくことくらいはできた。